お世話になった方に贈るお中元やお歳暮はやっぱりワンランク高い価値を持った商品を選びたいもの。

となると、タイトルとして「プレミアム」だとか「極上」だとか「極み」「こだわりの」などというひとことのついているものを選びがちですね。
定番はプレミアムビールでしょう。
百貨店のお中元でもプレミアムでないビールよりもプレミアムビールのほうが多く選ばれています。

それらってなにがどうプレミアムなのでしょうか。
希少な原料、高価で高級な素材、厳しく選別された素材、産地、徹底した品質管理、手間のかかった製法などがプレミアムの要因ではあります。
実は法律ではなにも規制がありませんので、メーカーが「プレミアム」と言いたくなったら「プレミアム」だと言えば良いわけです。
そして結局は消費者が実際にプレミアムだったと感じるかどうかも難しいポイントです。

ネット上では「名前だけプレミアムでがっかりした」という声も見ることができます。
そのようなガッカリプレミアムは淘汰されていきますが、同様にまた別のプレミアムが湧いて出て来るのです。

氾濫するプレミアム商品については日経流通新聞でも取り上げられていました。

ただ、プレミアムのことばに乗るのではなく、多角的な目でプレミアムを選ばねばなりません。